クラウド型の管理会計システム・オラクルPBCS(Planning and Budgeting Cloud Service)について、特徴や機能、価格、口コミ評判を調査しました。予算管理システム導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
公式サイトに記載がありませんでした。
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「オラクルPlanning and Budgeting Cloud Serviceを採用したことで、最小限の投資で事業計画編成の効率化、および精度の向上を図ってきました。
店舗別の損益管理やシミュレーション機能を活用することで、経営の意思決定に役立つデータをタイムリーに提供することが可能に。中長期的な企業価値の向上に役立っています。」
「会社の規模・サービス形態的にオンプレミスの利用が難しかったため、SaaSでHyperion機能が利用できるのは大変魅力的でした。
Excelからの入力が可能なので、システムに疎い社員でも、 慣れているExcelからの入力さえ行えれば数値の更新が可能です。導入コストはかかりますが、ベンダーの支援が得られるのでそれほど工数はかかりません。こちら側の手がかかる、ということは一切ありませんでした。」
「これまで経営層など一部しか閲覧できなかった収支情報を、特別なユーザ権限を持たない社員へも配布できます。各部門が責任数値を自覚することで、経費削減への改善意識も生まれています。
次のステップは、カード会員数や延滞管理情報など、カード事業の健全性を測るために必須の経営指標を管理すること。配賦処理についても、システム化へ移行したいですね。」
価格・対応会計ソフト・
機能で比較できる
「予実管理システム3選」
オンプレミス型経営管理ソリューション「オラクル Hyperion Planning」の予算管理機能をクラウド化。スモールスタート&短期間導入を可能にし、小規模環境でも利用しやすくしたソリューションです。
IT部門ではなくビジネスユーザー自身で導入がしやすいよう、管理画面などを改善。
管理会計・予算管理で必要となるデータ入力、他システムからのデータ連携、集計・配賦などの各種計算処理、レポーティング、分析をトータルに実現し、業務の効率化をサポートしてくれます。
Internet ExplorerやGoogle ChromeといったWebブラウザからデータの入力・出力などを行えるだけでなく、Excelから直接ログインすることで、既存のExcelデータを活用することが可能。
見慣れたレイアウトで入力作業ができるので、違和感なく乗り換えられます。
Excelに入力したデータは簡単な操作でデータベースへ保存できる上、組織階層や製品階層ごとに自動集計されるため、入力直後から社内全体で集計データを確認することも可能。
モバイルやタブレットにも対応しているため、外出先からでもレポートの閲覧や共有を容易に行うことができます。
| 社名 | 日本オラクル株式会社 |
|---|---|
| 設立年 | 1985年 |
| 資本金 | 249億5,700万円 |
強い経営を作るために必要なキャッシュフローの見える化に対応し、会計事務所とも情報共有しやすいクラウド版で、料金を公式サイト上に明示している予実管理システムを2つピックアップ。価格、対応ソフト、機能で比較してみました。
| キャッシュフローの見える化 | 5年先の月次予算まで可視化 |
|---|---|
| 分析機能 | 晴れ/曇り/雨の表示で解説 |
| 資料作成機能 | 最大100種類の分析資料を自動作成 |
| 会計ソフトとの連携 | 16種類以上 |
| キャッシュフローの見える化 | グラフ化して分かりやすく管理 |
|---|---|
| 分析機能 | グラフを確認して5分でアドバイスが可能 |
| 資料作成機能 | 他システムとの連携でスムーズな資料管理 |
| 会計ソフトとの連携 | CSV形式でのインポート・エクスポート |
価格・対応ソフト・機能で比較!
キャッシュの
見える化に対応する
「予実管理システム2選」

借入金の返済計画まで可視化できる「キャッシュフローの見える化」に対応している予実管理システムを価格・対応ソフト・機能の3つのポイントで比較してみました。